大型木製アスレチック、コシロ・アドベンチャーへGO!
みなさんは昨年の2023年3月、アクティビティゾーンーNEXTーに登場した、西日本初の大型木製アスレチック『コシロ・アドベンチャー』を、もう体験しましたか?
コシロ・アドベンチャーは高さ12m、5層2棟に全38種類のアスレチックアイテムがあり、体力と筋力だけでなく、洞察力も必要になるアクティビティ!
身体をいっぱいに使うので、少し涼しくなってきた今こそ、アスレチックチャレンジに向いている季節かもしれませんね。
クリア時間は、およそ20分!
ぜひ、頭と身体をフル活用して挑んでみてください!
コシロ・アドベンチャーは、通谷池の畔にある『ボート乗り場』とレストラン『アイ・リヴァージュ』のすぐ傍に建っています。
ちなみに通谷池とはジップラインの通る、えひめこどもの城ととべ動物園の間にある、魅力たっぷりの大きな池のことです。
以前、「実はスゴイ!通谷池(とおりたにいけ)」で池やボートについてご紹介していますので、ご興味のある方はこちらの記事も合わせてどうぞ!
コスパ最高!美味しいランチのアイ・リヴァージュ
コシロ・アドベンチャー横の『アイ・リヴァージュ』はコスパ最強のレストラン。
以前「おいしくてお得!景色もおしゃれなレストラン」でもご紹介していますから、えひめこどもの城にお出かけの際はぜひお立ち寄りくださいね!
お子さま向けのお得なランチもありますよ。
特に土日祝限定の「アイ・リヴァージュランチ」は、コーヒーも付いてコスパも味も最高です!
この日のアイリヴァージュランチは、美味しいハヤシライスでした。
アスレチック横の券売機でもチケットが購入できます
さて、コシロ・アドベンチャーの説明に戻りましょう。
コシロ・アドベンチャーは、有料アクティビティです。
※3歳から利用可能で、未就学児は無料。
コシロ・アドベンチャー横の発券機でもチケットが購入可能です。料金分をスタッフさんに渡すと注意事項の説明をしてもらえます。
乳幼児~小学2年生までは、子ども一人につき一人の保護者の同伴が必要ですよ。
アスレチック内では屈みながら四角い窓を移動したり、ロープを掴んで移動したりと、たくさん動きます。
そのため、大きな荷物を手に持ったり背負ったりはNG!
コイン返却式のロッカーへ入れて保管しておきましょう。
また、ヒールの高い靴やサンダルなどの脱げやすい靴は危険なのでNG!
履き慣れた靴や、動きやすい服装で出かけましょう!
カメラやスマホは持ち込めますので、頑張っている姿の撮影ができますが、落とさないようにお気をつけて。
徐々に難易度が上がってゆくアスレチックの数々!
最初はカラフルなロープをくぐったり、足元の紐を縫うように歩いたりと、ちょっとした障害物競走のようです。
コシロちゃんの帽子などのマークがかわいい障害物を乗り越えて前に進みます。
ローㇷ゚や木の取っ手に体重を預けながら、登ったり、下りたり。
進むにしたがってだんだんと、全身を使う、かなり本格的なアスレチックになっていきます。
身体を使うだけではなく、時に「どれが本物か?」「どうやって開けるの?」といった、ひらめきが必要なゾーンもありました。
柔軟な発想で試行錯誤を繰り返し、「やった、開いた!」と嬉しそうな顔の子どもたち。
ボールで敷き詰められた部屋は、子どもたちに人気でした。
大人になると、みっちりと敷き詰められたボールを避けながら移動するのは、なかなか大変です。
大人でも楽しめると一番強く感じたのは、一本の吊るされたロープを登るアスレチック。
こちらは、小学4年生くらいからでないと難しいかもしれませんが、大人の方がかえって大変です。
ロープをしっかり掴み、腕で身体ごと引き上げます。
足先ではしっかりとロープを挟みこみ、落ちないように踏ん張りつつ登っていくのが確実。
クリアの方法は色々とあるようですが、筆者はこの方法で登り切りました。
ちゃんと回避できるコースもあるので、体力・筋力に自信のない方は、簡単なルートを通りましょう。
綱渡りや一本橋も、様々な形状のものが出てきます。
下にはネットがあるので、ご安心ください。
しかし帽子や眼鏡よりも小さなアイテムは回収が難しい場合もあるので、落とさないように注意しましょうね。
床に足をつかないように、ロープに身体を預けてバランスを保ちながら、木の枠などに足をかけて、忍者のように移動!
こちらは、子どもが難しく感じるアイテムの一つです。
バランスを保ちつつ、脚と手をどう動かすか、考えながら慎重に移動する必要があるので、子どもたちの真剣な表情を観ることができました。
まるで、忍者の修業のよう!
『お盆わたり』は足元の板がグラグラと動くので、紐でバランスをとるのが難しく、大人でも走破が難しいアイテムの一つでしたよ。
バランスの維持に体力と筋力を持っていかれました。
クリアには、移動の際のテンポの良さが大事に思います。
ギブアップになっても安心!らくらくコースや脱出経路あり
もし「これ以上先へ進めない!」となっても大丈夫。
ギブアップ用の脱出口はもちろん、ショートカットコース・かんたんコースといった優しい難易度の通路があります。
未就学児を抱えた状態で立ち往生してしまった場合は、スタッフを呼んでください。
「ギブアップの参加者さんが、別の参加者さんに『スタッフさんにお声がけお願いします』とヘルプを要請され、年に3回くらいは助けに行くことも」とスタッフさん。
ゴールには郷土のヒーローが待っています!
アスレチックのゴールは、最上階です!
達成者は、幸せの鐘を鳴らすことができますよ!
幸せの鐘の隣には、プロゴルファーの松山英樹選手のパネル姿が!
愛媛県出身の松山英樹選手は、コシロ・アドベンチャーやコシロ・カートの設備費用をご支援くださいました。
愛媛の子どもたちのために、松山英樹選手ありがとうございます!
コシロ・アドベンチャーは、上に下にの移動が多く、たっぷりと身体を使って楽しめる施設でした。
どうやって脱出するのかを考える部屋もあり、体力や筋力だけではカンタンに進めない点も面白いポイント!
これからの季節こそ、ぜひおススメしたいアトラクションです。
頭と身体を動かしに、コシロ・アドベンチャーへ挑戦してみませんか!
開催場所 | えひめこどもの城 |
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