アシカのすべてを魅せます! アシカ舎リニューアル
2021年4月後半に公開予定の、新アシカ舎の情報をひと足早くご紹介!さらに通常公開に戻る予定の、動物たちの情報もお伝えします。
魅力を余すことなく観察できる「行動展示型獣舎」
新しいアシカ舎のコンセプトは「魅せる・楽しむ・感じる」。待望の行動展示型獣舎で、水・陸どちらでも過ごせるカリフォルニアアシカの姿を、さまざまな角度から観察できます。
■ポイント1「トンネル水槽&アクリルパネル」
アシカが泳ぐ姿や水中でエサを食べる様子を、アクリルパネル越しに見学できます。アシカとの一体感を感じられる構造になっているのも特徴です。
■ポイント2「餌やりゾーン」
旧アシカ舎よりも広くなり、餌やりがさらに楽しめるようになりました。
■ポイント3「ライトアップ」
夜の動物園開催時はライトアップされ、幻想的な姿に変身します。
新たなガイドイベントの予定などもあり、ますます期待が膨らむ新アシカ舎。公開は新しい獣舎にアシカたちがなじんでから。のびのびと過ごす姿に出会えるのが待ち遠しいですね!
※文中の画像は完成イメージです。公開日は公式サイトで事前確認を
あの動物たちにも、もうすぐ会えるよ!
2020年の冬の間入館できなかったスネークハウスとバードパーク。春を迎え気温が上がってくるとスネークハウスが、鳥インフルエンザの国内の発生が治まればバードパークが再開される予定です。
アシカ舎がお披露目される頃には再開されているかもしれないので、お出かけ前に公式サイトの「お知らせ」でチェックしましょう。
■スネークハウスでアイドルを探せ!
雨を気にせずゆっくり見学できるスネークハウスは、は虫類と夜行性の動物たちに出会えるスポット。ここには、とべ動物園のサルの仲間のなかで一番小さなショウガラゴが暮らしています。
200~300グラムほどの小さな体に、夜行性ならではの大きな目。得意のジャンプで跳ね回るキュートな姿で来園者をとりこにするアイドルです。
夜行性のため展示室内は暗めですが、しばらく見ていると目が慣れてくるので、じっくり観察してみて下さい。
■バードパークで探鳥しよう
愛媛の里山を再現したバードパークは、普段近くで見ることのできない野鳥たちを間近で見られる貴重な場所。
なかに入ると水辺で過ごすカモ類が目に入りますが、足を止めてまわりの木々にも注目してみて。ゴイサギやコジュケイなど、さまざまな鳥が隠れていますよ。
よく観察してみると、いろんな発見があるバードパーク。毎年ではありませんが、運がよければかわいいヒナに出会えることもあります。
とべもりジップラインのオープンに加え、新アシカ舎の完成でさらにパワーアップ!これからの行楽シーズンは、ぜひとべ動物園へお出かけ下さい。
開催場所 | とべ動物園 |
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