冬にぴったり。ついつハマってしまう、クラフト体験
みなさん!最後に粘土に触ったのは、いつですか?
無心になって粘土をコネコネするのは、メンタル面にも非常に良いようです!
思った通りの形にならなくても、想像したモノを形にする行動が心と身体のバランスを整えてくれるのですよ。
えひめこどもの城の『創作工房 陶芸』で、楽しいコネコネ体験をしてみませんか?
500円以下で、自分だけの手びねり陶芸ができますよ。
創作工房 陶芸
花の丘と冒険ステーションの間にある赤丸が、『創作工房』。
こちらでは、陶芸と木工が楽しめます。
今回は陶芸についてご紹介!
体験は土・日・月
創作工房は土・日・月曜日の朝10時~11時30分、午後13時~15時30分の間で体験できます。
今回ご紹介する陶芸は絵付けもできるので、「自分はこだわる方だ」と感じる方は、たっぷりと時間を使える午後からの部に参加すると良いかもしれません!
実際に作ってみましょう!
入って右側が陶芸ゾーン、左側が木工ゾーンです。
陶芸メニューには、通年体験できる「お皿(200円)」と「湯のみ(200円)」の他に、月替わりの陶芸メニューがあります。
取材時は「スープカップ」でしたが、今は冒頭の写真「パッカーン!あにまる」を作ることができます。
エプロンをしたスタッフさんにお声がけして、料金を支払います。
陶芸は準備物が受付右側にあるので、そちらから必要なアイテムをゲットしましょう!
壁に必要なアイテムが掲示してあるので、そちらを手に入れたら机へ移動します。
その間に、スタッフさんが粘土を用意してくれていますよ。
2枚のたたら板で粘土を挟み、のばし棒で広げていきます。
そうすることで、同じ高さに合わせることができるのです。
同じ方向ばかりに伸ばしていたら楕円形になってしまうので、適度に粘土を回しながら正円を目指しましょう。
型を、先ほど伸ばした粘土で包みます。
できるだけ同じ厚さを保てるように優しくペタペタと叩いて、綺麗なカーブを作りましょう。
ひんやりとした粘土の感触…大人には、とっても懐かしいですね。
ずっと触っていたくなる、スベスベとした触り心地です。
型を包み込んだら、余った部分を木べらでカット。
小さな子どもがカットする場合は、錐などで、切るガイドラインを作ってあげるといいですよ。
カットした断面に水をつけ、ひび割れなどを滑らかに伸ばします。
押しすぎて形が変わらないように気を付けながら、滑らかにしていきましょう!
持ち手を付けたい場合は、この後に付けます。
印を付けて、糊の粘土を挟めば、ピッタリとくっつきますよ。
お待ちかねの絵付けタイムでは、大人も言葉少なく無心でぬりぬり。
塗った感じと、実際の焼き上がりは色も違ってくるので、出来上がりが楽しみですね。
どんな風に仕上げるか、楽しく頭を悩ませながら手を動かします。
焼き上がりは、窯入れ前よりもほんの少し小さくなります。
その点を気にして、大きさや絵付けをします。
左が子どもの作品、右が大人の作品です。
どちらも味のあるものが焼き上がりそう。
今回も、子どもよりも大人の方が、時間をかけて楽しんでいました。
これだけ楽しめて350円前後なので、とてもお得で良い体験ではないでしょうか!
焼き上がりまでは、約2ヶ月。楽しみが一つ、増えますよ♪
みなさんもぜひ、挑戦してみてください!
陶芸のほか、えひめこどもの城では、子どもも大人も楽しめるワークショップがたくさん。
とべもりジップライン も予約受付中
予約はこちらから
https://www.i-kodomo.jp/zipline/
開催場所 | えひめこどもの城 創作工房「陶芸」 |
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所要時間 | 約60分~90分 |
体験人数 | 1回につき6~30人(親子6組~12組)程度 |